【藤野さん流】株式投資初心者におすすめな投資ルールを書き出してみた

10月 6, 2021

こんにちは、藤野です

投資を始めたばかりの頃は,色々な失敗をしがちです.

例えば,株を買いすぎて暴落した結果,投資は恐いものだと思ってやめてしまったり,

小耳にはさんだ銘柄をよくわからず買ってしまって損してしまいがちです.

またやってしまった…

そこで今回は,投資初心者向けの『投資ルール』を紹介したいと思います.

紹介するのはあくまで私流のルールですが,おそらく投資の安全性を高めるには有効だと思いますから,気に入ったものがあればぜひ参考にしてみてください.

投資に関する免責事項
本記事は投資に関する考え方を提供するものであり,投資勧誘や投資手法の強制を目的とするものではありません.投資は自己責任でお願い致します.

今回紹介する初心者向け投資ルールは、こちらです

藤野さん流初心者向け投資ルール

・ポートフォリオの割合を決め,守る
・証券口座を見すぎない
・極力インデックス投資
・個別株を買う場合は銘柄数を少なくする
・IPO銘柄には手を出さない

それでは,おすすめ投資ルールの具体的な説明をさせていただきますね.

ポートフォリオの割合を決め,守る

単純ですが,初心者だけでなく,ほとんどの投資家に必要だと思うルールです.

ポートフォリオとは,株やそのほかの金融資産(現金を含む)の内容のことです.

例えば,現金を80万円,株式を20万円持っていれば,資産額は100万円で,現金比率は80%ということになります.

これくらいの「割合ルール」は多くの投資家の人は設定するとは思いますが,初心者は特に,もう少し厳密にポートフォリオの割合を決めて見てください.

つまり,株式20万円のうち,30%くらいは個別株,50%くらいはインデックスETF(上場投資信託),20%くらいはテーマ型のETFになるようにする,などです.

ETFについてご存じない方は,こちらの記事をご覧ください.

以上から分かるように,ポートフォリオの割合を決めるには,『どんな投資商品が存在しているのか』を知っておく必要があります.

くれぐれも,「Appleの株が好きだからAppleの株を買おう!」と思って,安易に全財産を突っ込まないように気を付けてください.Appleの株なら,S&P500やナスダックのインデックスETFを買えば他の銘柄と分散させながら購入できます(ETFなら価格が高い個別株にも少額で投資できるを参考).

ポートフォリオの割合は,リスクが高そうな商品は少なめで,リスクが低そうな商品は多めにするのがおすすめです.

ちなみに,資産における株式比率としては『100-年齢』と言われたりします.例えば30歳なら,70%くらいを目安に株で持っておき,80歳になったら20%だけ株を持っておくということになります.あくまで一つの考え方ですが….

また,ポートフォリオの割合をある程度決めたら,その割合を守りましょう.

「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが,株式などの投資商品の価格は常に変動します.

つまり,最初に割合を気にして購入したとしても,時間が経つにつれて割合が変わってしまうということです.割合を守るには,商品を売ったり,買ったりする必要があります.

証券口座を見すぎない

投資を始めたばかりの頃は,自分が買った株の価格がどうなっているかと気になり,証券口座を一日に何度も見たり,毎朝見たりしてしましがちです.

私も、そうでした…

まあ,少額で始めたのであれば,初めのうちは毎日証券口座を見ても良いと思います.株価の動きや,証券口座に慣れるために.

しかし,数か月経った後でもどうしても気になってしまう場合は,投資しすぎなのかもしれません.

デイトレードをするような投資玄人でない限りは,長期投資の方がよい成績を出せると考えるのが一般的です.そのため,できる限り証券口座を見ず,投資していることを少し忘れてしまうくらいが良いと思います.

結論,長期投資ではあまり頻繁に証券口座を見るとよくありません.そういう場合は,証券口座を2つ以上用意しましょう(将来的には両方開設がおすすめ).

極力インデックス投資

初心者には,とにかくインデックス投資がおすすめです.

将来的に個別株を売買するにしても,資産の大部分はインデックス商品で持ってい置くのが良いと考えています.

インデックス投資とは,日本企業225社の株価平均にである日経平均株価や,アメリカ企業約500社の株価平均であるS&P500などのインデックス(指数)に連動した商品に投資することです.ざっくりいうと,インデックスに連動した投資信託やETFを買うことで,色々な銘柄に分散投資できます.

例えば,アメリカ株に関して言えば,VTIやVOOというETFが有名です(米国株投資初心者は最強ETF「VTI」を勉強しましょう).私も,これらのETFが資産の大半を占めています.

個別銘柄を買う場合は銘柄数を少なく

投資初心者にはインデックスがおすすめですが,とはいえ,インデックス投資は「つまらない」です.インデックス投資では値動きもゆっくりですし,投資先は指数なので企業分析もほとんど必要ありません.

なので,個別株を買おうと考えているひともいると思います.

個別株だと興味のある企業に直接投資ができますし,本来の意味での「投資」ができるでしょう.また,一般的には個別株の方が値動きは激しいことが多いです.

とはいえ,個別株を買いすぎることは金額的だけでなく,銘柄数的にもあまりおすすめできません.

なぜなら,たくさんの種類の個別株を買うと,購入した銘柄の財務成績やニュースを調べるのが大変になってしまい,『よく分からないけど雰囲気で所持している株』が出てきてしまうからです.あまり,良くないですよね.

企業のことを調べず,たくさんの銘柄に投資をしたいのであれば,先ほど述べたインデックス商品に投資をすれば良いわけです.

というわけで,自分で企業の経営状況やニュースを追える範囲で,個別株を買いましょう.もちろん,インデックスのみでも良いと思います.

所有する個別株を数個に絞る理由とメリット.何銘柄が理想?

また,はじめのうちは変動が小さな銘柄を選ぶのがおすすめです.米国企業だと,コカ・コーラ(KO)やベライゾン(VZ)などがそれに当たりますね.最初からリスクが高い銘柄を選ぶと,大きな失敗をしたときに「株は恐いものだ」と思い込んでしまいます.個別株にも,それなりにリスクが低い銘柄もあるのだと知ることも大切です(KOやVZがリスクが低いので投資すべきという主張はしていません.これらは私個人的には値動きが適度なので好みなだけです.株価チャートをよく見て,自己責任でお願いします). 

IPO銘柄には手を出さない

初心者は,なるべくIPO銘柄に手をださない,もしくは投資金額を少額に収めるのがおすすめです.

IPO(Initial Public Offering)とは,「新規上場株式」のことで,簡単に言ってしまうと株式市場に最近上場した,若い株です.

特に,新しく目新しいビジネスを行っている企業がIPOする場合は期待されて上場されるため,銘柄によっては最初は株価が爆上がりしやすかったりします.そもそも,資金を集めるために上場するわけですから,企業もある程度株が買われることを前提に上場するわけです.

なぜ初心者にIPO銘柄がおすすめできないかの理由は初心者にIPO銘柄での投資をおすすめできない理由に書いていますが,簡単にいうと,

・データが少ない
・株価は期待だけで上がる
・ロックアップ解除

が,初心者にとっては難しいと思うからです.

IPO銘柄はワクワク感が高く,投資を面白くしてくれますが,あまり過熱しすぎないように気を付けることが必要です.

最後に

今回紹介した,投資初心者におすすめな投資ルールは以下の通りです.

藤野さん流初心者向け投資ルール

・ポートフォリオの割合を決め,守る
・証券口座を見すぎない
・極力インデックス投資
・個別株を買う場合は銘柄数を少なくする
・IPO銘柄には手を出さない

ちなみに,もう少し具体的な例として,私は以下のような感じのルールを設けています.

・30歳までに現金40%.株式50%,そのほか(金,仮想通貨,不動産(REIT))10%.ETFと投資信託はインデックスのみ,そのうち50%はVTIとVOO
・長期投資用の証券口座として楽天証券を使う.短期投資用の証券口座としてSBI証券を使う.投資信託やETFは長期投資,個別株は短期投資.
・個別株は5銘柄程度に抑える.多くても10銘柄.
・IPO投資はしない.

※実際にはもう少し厳密にルールを設けています

これはあくまで私の基準なので,投資ルールは各個人で設定する必要があります.この記事を参考に,自分なりのルールを設けてみてください.

投資に関する免責事項
本記事は投資に関する考え方を提供するものであり,投資勧誘を目的とするものではありません.投資は自己責任でお願い致します.