私の現在のポートフォリオ(投資信託,個別株,ETF)を公開します【2021/2】
はじめに
この記事では,私のポートフォリオ(持っている株の銘柄)を紹介します.
参考にならないかもしれませんが,各種の銘柄についての考察やより詳しい成績を書いている記事のリンクも載せておきますので,気になる銘柄があればそこから調べてみてください.
ポートフォリオ公開
私のポートフォリオにあるのは,大きく分けて以下の3つです.

・投資信託(つみたてNISA口座)
・米国個別株
・株式ETF
これを見てわかる通り,現時点では日本個別株,債券,金,仮想通貨,債券ETF,REITなどは直接には所持していません(投資信託のなかで債権やREITは所持しています).
債券や金はリスクヘッジにはいいのですが,まだそれほど資産が多くないので,株だけで攻めている感じです.
今回は,私のポートフォリオの中身がどうなっているのか,以上の3つ(投資信託,米国個別株,株式ETF)をざっくりと紹介します.
投資信託
資産額(評価損益):21万2,991円(+3万4,408円)
多くの方がつみたてNISAで投資信託を買っていると思います.
私も2019年から投資信託をつみたてNISA口座と特定口座で買っており,投資信託の中でも「株式インデックスファンド」が多くを占めています.
私が所持している投資信託は以下の通りです.
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
各ファンドの割合や金額は以下の記事で紹介していますが,答えを言ってしまうと「ほぼ楽天・全米株式インデックス・ファンド」です.
米国株式
米国株はこちらです(カッコ内はティッカー).
グロース
・テスラ(TSLA)
・台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM)
高配当
・コカ・コーラ(KO)
・AT&T(T)
防御
・プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
・マイクロソフト(MSFT)
IPO
・パランティア・テクノロジーズ(PLTR)
・ユニティ-・ソフトウェア(U)
・グッド・アールエックス(GDRX)
復活狙い
・ゼネラル・モーターズ(GM)
・ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)
「グロース」はかなりの成長が見込める株です.ただし,リスクも高いのでそれほど所持していません.
「高配当」はその名の通り高配当株で,私の持っている銘柄の場合,バリュー株(割安株)とも言えます.
「防御」は長期的に伸びていく可能性が低く,暴落時にも大きく沈まないだろう銘柄です.マイクロソフトは一般的にはグロース株として扱われますが,私的にはもはやグロース株と言うよりはP&Gなどに近い防御株として見ています.
「IPO」は新規上場銘柄で,ここ最近(2021/2まで)はかなり調子が良いです.
「復活狙い」は古い企業で株価が下がっていたものの,何かのきっかけで株価が復活する株を狙ったものです.GMはクリーン関係,新CEO就任で見事株価が上がりました.
所持している米国株のより詳しい記事を以下に貼っておきますから,気になった銘柄があればぜひ読んでみてください.
株式ETF
ETFとは,簡単に言うといくつかの銘柄をセットにしたものです.
特徴としては,個別株では高くて手を出せない銘柄でも,ETFならその株を変えたりします(その代わり,他の銘柄も付いてきます).
例えば,Amazonの株は2021年1月で3330ドルくらいで日本円にすると30万円以上しますが,Amazonの株を8~9%程含んでいるQQQというETFなら320ドル(約3万円くらい)なので,この値段のQQQを一株買うことで27ドル分くらいのAmazonの株を買うことができます.ただし残りの300ドルくらいは他の銘柄を買っていることになりますから,Amazonに集中投資したいひとはやはり直接Amazon株を買うしかありません.
さて,では私がどんなETFを買っているのかを紹介し,各ETFの特徴を解説します.とはいえ,私も試行錯誤しながらなので,統一的な買い方はできていないのが現状です.
高配当株式ETF
・バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
・バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
・iシェアーズ コア米国高配当株 ETF(HDV)
・SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)
普通のETF
・SPDR ポートフォリオS&P 500 バリュー株式ETF(SPYV)
テーマ型ETF
・グローバルX ロボット&AI・ETF(BOTZ)
・iシェアーズ グローバル・クリーンエネルギー ETF(ICLN)
上4つのVIG,VYM,HDV,SPYDは高配当株,増配株を中心に含んだETFです.
バリュー株式ETFは,バリュー株を詰め合わせたETFで,コロナ後のアメリカ(生活が戻り,バリュー株の株価場上がる)を想定して1株だけ買っておきました.
テーマ型ETFとしては,産業ロボットの未来に期待してBOTZ,クリーンエネルギーの流れに乗ってICLNを所持しています.
ETFに関しては,以下の記事でより詳しく紹介しています.
この記事が,知らなかった銘柄に興味を持つきっかけになれば嬉しいです.
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